ティク・ナット・ハン師 タイ国での健診を終えて帰国
ティク・ナット・ハン師は検診のための5週間のタイ国滞在を終え、1月4日にベトナムに帰国されました。以下はプラムヴィレッジからの公式発表です。
2020年1月4日
サンガの皆様へ
ティク・ナット・ハン師が検診のための5週間のタイ国滞在を終え、本日1月4日、ベトナムへ空路で帰国し、フエにある起源の慈孝寺へと戻られることを皆様にお知らせできますことを、たいへん幸いに存じます。
ティク・ナット・ハン師はお元気で、食欲も回復し、変わらずに強い精神力を保たれています。 カオヤイ国立公園近くに位置するタイ・プラムヴィレッジに滞在の間、ティク・ナット・ハン師は実践センターの静謐な雰囲気を満喫され、自身の共同体の14人の若い僧侶たちの得度式に出席することができました。
ティク・ナット・ハン師は慈孝寺の新本堂の改修工事完了を見届けることを心待ちにされており、今月後半の旧正月の祝賀行事に向け、母国へと帰国されます。
本年がサンガの皆様にとりまして、平和と調和ある一年となりますよう、お祈り申し上げます。
プラムヴィレッジ僧侶一同
(翻訳:ハートオブ東京サンガ 西田佳奈子)